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2022年7月9日、ファイナル街宣の文字起こし | 福島みずほ公式サイト(社民党 参議院議員 比例区)

どうもみなさんこんばんは
あつまってくださった皆さん本当にありがとうございます
通りすがりのみなさんもどうかどうかお耳を貸してください
福島みずほです
この選挙戦たくさんの人にたくさん言葉をかけられました
毎日、ほぼ毎日、選択的夫婦別姓、同性婚、認めてほしい
そういう人たちに会ってきました
非正規雇用を訴えられたりしています
シングルマザーで生活が厳しい
その話もずいぶん聞きました
それから学生から学費のこと何とかしてほしい
何人もの人からそれを言われました
動物愛護も 香りの害 香害のことも 原発のことも 農業のことも
そしてなんといっても憲法9条を守ってほしい
そうたくさんの人に言われました
それらの言葉をしっかり実現して 福島みずほ頑張りたいんです
どうかよろしくお願いいたします

みなさん政治は希望です
政治は希望です
政治は人を幸せにするためにある そう思います
子どもを、大人を、障害のある人を 働く人を 外国人を
いろんな人のお手伝いをする
その人が生きることを手伝う
それが政治の役割ではないでしょうか

しかし今日いろんな人が 私の尊敬する人が話をしてくれました
なぜ瀬戸大作さん、宇都宮健児さんが
毎日毎日毎日 SOSコールに応対しかけずりまわらないとならないんでしょうか
私も様々な支援の現場で、仕事がない、お金がない 住まいがない 本当に地面の底が抜けるような人たちにたくさんあってきました
女性による、女性のための相談会
まさに女性に対する暴力と、それから女性の低賃金が両方相まってすさまじい生きづらさを作っています

私は思うんです。
なんでみんなにこんなに苦しいの
なんでみんなこんなに生きづらいの
ひとつは新自由主義 大企業が潤えばすべてうまくいけばうまくいく
今だけ金だけ自分だけ
その考え方で人々の生活や苦しみ、生きづらさに全く関心を払わない今の政治に根本的な原因があるのではないでしょうか

岸田首相はぺっぺっぺっとちょっとばんそうこを貼るくらいは考えるかもしれないけれど
問題の起こしている根本 新自由主義の根本的な転換をやろうとはしません
だからこそ私たちは3年間消費税ゼロ
3年間内部留保に課税をする
公平な税制の実現
非正規雇用に歯止めをかけ正社員化
1500円最低賃金の実現
そして医療や社会保障の立て直し
まさにそれをやっていきたいと思っています

みなさん、どうですか?
先ほどもありました 防衛予算11兆円
子どもたちの公立の小中学校の給食を無償化するのにさらに必要なお金は4400億円です
そして大学の入学金と授業料を全部無料にするのに、さらに必要なお金は3兆円です
高校の授業料の完全無償化もやったらいいじゃないですか?
どこの地域のどんな親の元に生まれようと行きたければ高校に行ける
行きたければ大学に行ける
そんな社会を一緒につくっていこうではありませんか
みなさんの貴重な税金は防衛予算11兆円ではなく
まさに給食の無償化、高校や大学の授業料、入学金の無償化
それにこそ使われるべきではないでしょうか
年金の手当に使われるべきではないでしょうか
みなさん、みなさんたちの税金は、人々への支援、生活への支援、未来への支援にこそ使われるべきではないでしょうか
みなさんどうですか

そしてみなさん私 福島みずほが作りたい社会は
すべての子どもたちが自分のなりたいものに挑戦することができ、すべての人の尊厳が守られる社会です
あなたの尊厳、守られていますか
差別に苦しんでいませんか
モヤモヤと生きづらい そう思っていませんか?
全部自分のせいと思っていませんか
違います
国会にいると法律や制度が人の苦しみを除去し、差別を根絶し、もっともっと応援するものに変えるべきだと私は思っています

みなさん選択的夫婦別姓 同性婚 国会で自民党が邪魔して、作らせません
でもどうですか
結婚して別の姓でいることができる 同性愛でも結婚ができる それを認めたとしても 誰の損にもならいんですよ
誰の不利益にもならないんですよ
お金のかからないんですよ
人の幸せが増えるだけなんですよ
法律がなぜ人々に苦痛を与え、人々が苦痛だと言うことに耳を貸さないで法律や制度の差別をなぜ撤廃しようとしないのでしょうか
私 福島みずほはすべての人の尊厳が守られる社会
あなたはあなたのままでいい
あなたの幸せをとにかく応援する
そんな政治をこれからも全力でやっていきたい そう思っています
みなさん様々な法律を作りましょうよ
同性婚も選択的夫婦別姓もLGBT差別解消法も作ろうじゃないですか
阻む人たちには退陣してもらおうではありませんか

部落差別、婚外子差別、外国人差別、LGBT差別、子どもへの差別、高齢者への差別、働く人、非正規雇用への差別、様々な差別を根絶し
あなたはあなたのままで生きられる
そんな社会を政治が作れるように頑張っていきたい
そう思っています
国会で働かせてください 働かせてください

そして皆さん いま日本は戦争へ戦争へ 戦争のできる国にまさに突き進もうとしています
防衛予算11兆円 敵基地攻撃能力保有 集団的自衛権の行使 そして国会には 核武装論さえ言う国会議員がいます
沖縄南西諸島における自衛隊配備とミサイル計画
もう一度沖縄が、もう一度南西諸島がまさに戦場になるのでないか多くの人が反対しています
そしてみなさん 集団的自衛権の行使で敵基地攻撃ができると政府は言っています
日本が責められてもいないの世界で的に賛戦攻撃なんてやったら
まさにまさに日本全土が戦火にまみれることもあるじゃないですか
ありえないありえないと思います
ウクライナの戦争はいかなる大国も武力によって問題が解決できないこと
戦争を始めてはならない 戦争をしない努力こそ一番必要なことだということを私たちに教えているのではないでしょうか

原発も核兵器も危険だということをウクライナの戦争はまさに示しています

脱原発実現しましょうよ
核兵器廃絶実現しましょうよ
みなさん今度の参議院選挙は 新自由主義 まさに企業がうるおえばすべてうまくいく
人の命なんか関係ない そういう政治を変えうるのか
くらしが一番 それに変えることができるのか
それが問われる選挙です

そしてもう一つ 日本が憲法9条を持つ
戦争しないという憲法9条を持ち
平和国家としてあり続けることができるのか
それとも憲法9条を変えて 世界第三位の軍事大国 まさに戦争する国につくりかえてしまうのか
それが問われる選挙です
平和の構築をやる国で平和国家であり続けようではありませんか

みなさん 私は1998年、当時社民党の党首 土井たか子さんに「国会議員になりませんか」と言われました
なぜ決意をしたのか
彼女がこう言ったんです
「これから五月雨のように有事立法が出てくる。そんな国会で一緒に戦ってほしい。憲法9条を変えないために一緒に頑張ってほしい」
そう言われました

私は弁護士でしたが
憲法9条が変えられたら、私が困る、みんなが困る、多くの人が困る、とんでもない
そう思って立候補を決意し、議員になりました
まさに今でしょう 今でしょう 今でしょう というふうに思っています
みなさんどうですか?命以上に大事なものはありません

そして皆さん、昨日、安部元総理が狙撃をされ、亡くなってしまうという非常にショッキングな、衝撃的なことがありました
心から心からご冥福をお祈りします
いかなる暴力にも反対です
いかなるテロにも反対です
暴力で問題を解決することはありません
そしてみなさん、暴力のない社会、そして戦争のない社会、それを一緒につくっていこうではありませんか

安部元総理に対する蛮行は民主主義に対する挑戦であり
また表現の自由に対する弾圧です
これを絶対に許してはなりません
強く抗議をいたします
社民党は浅沼稲次郎委員長がみんなの見ている前で あの日比谷公会堂で刺殺をされる
そんなことがあった政党です
だからこそ蛮行に強く強く抗議をいたします

そして福島みずほは思います
暴力をなくしたい そう思って議員をやってきました
DV防止法をつくり 児童虐待に取り組んできました
もし暴力や虐待がなくなったらどれだけに人が幸せになるでしょうか
幸せな子ども時代を子どもがみんな送ることができたらこの社会は変わる
そう思っています

そして暴力をなくすっていうことと、戦争反対ということは私の中でつながっています
暴力で問題の解決はできないんです
人の命を奪って問題の解決はできないんです
誰の子どもも殺させない
その立場で頑張っていきたい そう思っています
みなさん 国会の中に戻れるか まさにまさに 当落線上すれすれ
あるいはまだ 足りない 足りない 足りないと言う状況です
みなさんに心からお願いです
憲法9条が変えられるかもしれない国会に福島みずほをどうか送り返してください
どうか送り返してください
新自由主義を変えるためにどうか福島みずほを福島みずほを国会にお繰り返してください
福島みずほ 福島みずほ 議席を増やし 社民党を存続させ 元気にして みなさんたちとみなさんたちと 頑張り合いたい そう思っています

みなさん社民党は原発ができる時からずっと一貫して反対をしてきた反原発の政党です
いかなる国のいかなる原発にも反対と言ってきた唯一の政党です
私は社民党が大好き
なぜか
全国津々浦々の反基地闘争、平和の運動、脱原発運動、労働運動、男女平等運動、差別を撤廃する様々な運動、全国の様々なそういう運動と繋がり、そういう想いと歴史を持ち、みなさんとつながりたい、そう思っている政党だからです
私福島みずほも国会の中で戦うというのではなく、
みなさんと繋がり、全国と繋がり、世界と繋がり、この社会を変えていきたい、そう思っております

みなさん政治は希望です
政治は希望です
あなたはあなたのままでいい
あなたの人生を応援したい
みなさんこの日本の社会をもっとジェンダー平等で、もっと多様性のある社会に一緒につくりかえていこうではありませんか

もっともっと平和な社会をつくっていこうではありませんか
そして憲法9条を変えるのではなく 憲法の様々な権利が、表現の自由が、法の下の平等が、労働基本権が、平和的生存権がまさに保障される そんな日本の社会をみなさんと
作りたいんです

どうかどうかみなさん 一枚目の投票用紙は東京は服部良一
そして二枚目の投票用紙はどうかどうか福島みずほ 福島みずほ 福島みずほ とどうか書いてください

そしてこれから社民党のファイナルもあるんですがどっこい社民党です

どっこいは歌舞伎で「そうはさせないぞ」という意味だそうです
どっこいどっこい社民党
どっこいどっこい社民党
どっこいどっこい社民党
憲法改悪させないぞ
非正規雇用の拡大させないぞ
貧困拡大させないぞ
そして格差拡大させないぞ
医療の崩壊させないぞ
介護の崩壊させないぞ
子どもを応援するぞ
そんなどっこい
どっこいにおもいをこめて
どっこいみずほ
どっこいみずほ
どっこいみずほ
どっこいみずほ
どっこいみずほ
どっこいみずほ
どっこいみずほで暴れていきます

どうかみなさんご支援を広げてください
ありがとうございます

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