QUESTIONS質問主意書

第194回国会 「安倍内閣におけるODA等経済支援策に関する質問主意書」(2017年9月28日) | 福島みずほ公式サイト(社民党 参議院議員 比例区)

質問主意書

質問第一三号

右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

平成二十九年九月二十八日

福島 みずほ

参議院議長 伊達 忠一 殿

安倍内閣におけるODA等経済支援策に関する質問主意書

 一 安倍総理は外遊の際に現地国等に対するODAを含む経済支援策を表明してきたが、支援対象国、支援対象事業、支援額等を決定するに当たっての判断基準について、政府の認識を明らかにされたい。

二 第二次安倍政権発足後に実施を表明した全ての経済支援策について、総額、細目、タイムスケジュールつきの執行予定表、財政的根拠をそれぞれ明らかにされたい。

右質問する。

答弁書

答弁書第一三号

内閣参質一九四第一三号
平成二十九年十月六日

内閣総理大臣 安倍 晋三

参議院議長 伊達 忠一 殿

参議院議員福島みずほ君提出安倍内閣におけるODA等経済支援策に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

参議院議員福島みずほ君提出安倍内閣におけるODA等経済支援策に関する質問に対する答弁書

 一について

御指摘の「経済支援策」の意味するところが明らかではないが、一般論としては、過去の支援等の実績、我が国の外交方針及び財政状況、被支援国の開発需要及び経済社会状況、二国間関係等を総合的に勘案した上で、最大限外交的効果が得られるように被支援国への支援等を表明している。

二について

御指摘の「実施を表明した全ての経済支援策」の具体的に意味するところが明らかではないため、お尋ねについてお答えすることは困難である。

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