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給食の無償化を進めよう | 福島みずほ公式サイト(社民党 参議院議員 比例区)

小松菜とキクラゲとえのきと豚肉の炒め物。青い野菜をたくさん食べることができます。

給食等を支給してきた会社が食材等のことで破産をするという報道。多くの学校や病院が困っているというニュースに怒り。

給食ぐらいちゃんと税金でまかなうことができないのか。

8年位前、社民党の中にみんなの給食プロジェクトを作り、全国の給食の無償化の現場、そして給食の有機化の現場などを歩いてきた。自校式の給食も給食センターも業務委託の給食も様々見てきた。

大規模給食センターだと、子どもたちのアレルギー対応が2種類ぐらいしかできなくて、文京区のある小学校の自校式は60種類位のアレルギー対応をやっていると聞いた。こまめに子どもたちに対応できると言うメリットは極めて大きい。

大学2年生の時にある裁判を傍聴に行った。それは武蔵野市で、自校式を給食センターに変えることに反対をして、栄養士さんが起こした裁判である。その時のやりとりを時々思い出す。子どもたちに校内放送などを通じて、パプリカなど食材等について語ることができたのに、それができなくなるなど栄養士さんは言っていた。

今でいう食育ですね。

それにしても、給食の無償化で、給食費は税金でまかなうべきではないでしょうか。現在自治体で給食の無償化が進んでいる。

全国の公立小学校・中学校の給食の無償化をするのに、さらに必要なお金は4400億円である。政府がもうやるべき時である。

軍拡を進め、原発にお金を注ぎ込み、じゃぶじゃぶお金を使いながら、なぜ子どもたちの給食の無償化ができないのか。真っ先にやるべきでしょう。

 

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