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予算委員会 平成18年02月02日

164-参-予算委員会-3号 平成18年02月02日

○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。
 横須賀港原子力空母母港化の問題について質問をしました。
 総理は、米国の原子力軍艦の安全性は確保されていると判断していると答弁していますが、査察も日本はできないで、なぜこう言えるんですか。

○内閣総理大臣(小泉純一郎君) それは、今までの原子力空母等、安全航行、安全面については十分配慮して実際運航しておりますし、現に原子力空母でもアメリカ軍人は乗って仕事をしているわけですから、そういう点から考えましても、日本の安全性、懸念に対しては十分配慮していると私は考えております。

○福島みずほ君 日本は一切査察ができないんですが、いかがですか。

○内閣総理大臣(小泉純一郎君) それは軍事上で、日米安保条約の下に、軍艦なり、そういう面については一切両国の信頼関係に基づいてやっていますから。

○福島みずほ君 お手元に原子力艦船の主な事故のリストをお配りいたしました。米、原潜タイアレス、地中海でメルトダウン寸前の事故を始め、多くの放射能漏れや冷却水放出、たくさん事件が起きています。
 これらの事件を総理はどう見られますか。

○委員長(小野清子君) 麻生外務大臣。

○福島みずほ君 総理、総理。横須賀じゃないですか。

○国務大臣(麻生太郎君) 委員長の御指名ですので。
 この資料を、私どもも知っておる、知らないわけではありませんし、ずっといろいろ事件があったということになっておりますが、私どもの、この中で、いわゆる原子力船におきます核の問題で、日本に約千二百回ぐらい来ておると思いますが、その都度モニタリングは全部していると存じます。その中で、この種の放射能漏れという、いわゆる放射能に関する事故が日本国内で起きたというのは過去例がないということだと記憶します。

○福島みずほ君 国外ではいかがですか。

○国務大臣(麻生太郎君) もう一回言ってください。

○委員長(小野清子君) もう一度。

○福島みずほ君 国外ではいかがかと。

○国務大臣(麻生太郎君) 国外の事情まで詳しく知りませんが、アメリカ、この中で、アメリカの造船所の中のリペアリング、補修中に放射能漏れ等の事故があったというのはこの記録にあるとおりだと存じます。

○福島みずほ君 アメリカが安全と言うから安全だ、安全だということに関しては、これだけ事故が起きていて、このほかにも実はたくさんあります。
 東京湾にできの悪い原子力発電所が浮かぶようなもので、保安院もなければ、許可処分もなければ、査察も一切ありません。もし事故が起きれば、関東、東京、甚大なる被害を受けます。日本政府としてなぜ簡単に総理が安全だと言うのか、理解できません。
 次に、イラクについてお聞きをいたします。
 ブッシュ大統領は、十二月十七日、大量破壊兵器があったという判断については誤っていたと、自分に責任があると言いました。この発言を総理はどうごらんになられますか。

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