QUESTIONS質問主意書

第196回国会 「森友学園に関して二〇一七年二月二十二日に行われた、菅官房長官に対する報告会議に関する質問主意書」(2017年4月23日)

質問主意書

質問第八一号

森友学園に関して二〇一七年二月二十二日に行われた、菅官房長官に対する報告会議に関する質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

平成三十年四月二十三日

福島 みずほ

参議院議長 伊達 忠一 殿

森友学園に関して二〇一七年二月二十二日に行われた、菅官房長官に対する報告会議に関する質問主意書

  森友学園問題に関して二〇一七年二月二十二日に行われた、菅官房長官に対する財務省等からの説明(以下「報告会議」という。)について以下質問する。

一 菅官房長官からの、森友学園に対する国有地の売却の経緯等の説明を求める旨の連絡は、いつどのような形で誰に対して行われたのか。

二 報告会議は、前半が総理官邸、後半が衆議院議員会館の菅義偉事務所において行われたということでよろしいか。

三 前半の報告会議は、何時何分頃から何時何分頃まで行われたのか。

四 前半の報告会議の出席者は、菅官房長官、佐川財務省理財局長、太田財務省大臣官房総括審議官、中村財務省理財局総務課長、平垣内国土交通省航空局次長、国土交通省航空局総務課企画官(肩書きはいずれも当時)の六人ということでよろしいか。もし違うのであれば全出席者の氏名及び職名を明らかにされたい。

五 後半の報告会議は何時何分頃から何時何分頃まで行われたのか。

六 太田財務省理財局長(報告会議当時の財務省大臣官房総括審議官)は、本年四月十六日の参議院決算委員会において、後半の報告会議には出席していなかった旨答弁している。後半の報告会議の出席者は、菅官房長官、佐川財務省理財局長、中村財務省理財局総務課長、平垣内国土交通省航空局次長、国土交通省航空局総務課企画官(肩書きはいずれも当時)の五人ということでよろしいか。もし違うのであれば全出席者の氏名及び職名を明らかにされたい。

七 太田局長は本年四月十一日の衆議院予算委員会において、報告会議では、決裁文書についての話題は一切なかった旨答弁している。太田局長の本答弁は、前半の報告会議のことを指しているのか、それとも、後半の報告会議のことを指しているのか、またはその両方か。

八 前記七の太田局長の答弁が、自らは出席していない後半の報告会議についても述べているとするのであれば、太田局長は、後半の報告会議において当該話題が一切なかった旨の情報を、いつ誰からどのような方法で得て確認したのか。

 

答弁書

答弁書第八一号

内閣参質一九六第八一号
平成三十年五月十一日

内閣総理大臣 安倍 晋三

参議院議長 伊達 忠一 殿

参議院議員福島みずほ君提出森友学園に関して二○一七年二月二十二日に行われた、菅官房長官に対する報告会議に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

参議院議員福島みずほ君提出森友学園に関して二○一七年二月二十二日に行われた、菅官房長官に対する報告会議に関する質問に対する答弁書

一について

御指摘の会議より前に、官邸から財務省理財局及び国土交通省航空局に対し連絡を行った。

二、三及び五について

御指摘の会議については、菅内閣官房長官が、平成三十年四月十一日の衆議院予算委員会において、「財務省理財局、国交省航空局から土地の売却の経緯等について説明を受けました。それは二十二日の夕刻であります。官邸に来てもらい、概要の説明を受けましたけれども、限られた時間でありましたし、慌ただしい日程の中であり、途中になってしまいましたので、その日、外での会合を終えた後、再度私の議員会館の事務所に来てもらい、続きの説明を受けました。」と答弁したとおりであり、前半については、午後四時半頃から、後半については、午後九時頃からであり、それぞれ十分から十五分程度である。

四について

財務省及び国土交通省からの出席者については御指摘のとおりである。官邸からの出席者については、菅内閣官房長官及び寺岡内閣官房長官秘書官である。

六について

財務省からの出席者については御指摘のとおりである。国土交通省からの出席者については、佐藤前国土交通省航空局長及び藤田前国土交通省航空局予算・管財室長である。官邸からの出席者については、菅内閣官房長官及び寺岡内閣官房長官秘書官である。

七及び八について

御指摘の答弁は、両方のことを指しており、国会での答弁より前に財務省理財局中村総務課長に確認している。

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