幸せな人生を送ってきた | 福島みずほ公式サイト（社民党 参議院議員 比例区）

私は幸せな人生を送ってきた。

後悔も申し訳ないことも謝りたいことも失敗も反省もある。悔しいことも裏切られたと思うこともある。悲しいこともある。
声をあげて泣きたい夜も、獣のような唸り声をあげて叫びたいときもある。ハートがパリンパリンと割れるような音を聞いたような気がしたときもある。あれ、私のハートは陶器製だったのかしらん。

しかし、思うような人生を送ってきた。
嫌なことはしない、不本意なことはしない、自分を大切にする。

パートナーと子どもにとてつもなく恵まれた。
友人や支援者にこれまたとてつもなく恵まれた。
幸せな子ども時代を送り、仕事、活動などやりがいを感じている。

かけがえのない仕事、かけがえのない時間、かけがえのない人たちと思いと関係。

生き物としていつまでも生きられるかわからない。いつかこの世にさよならをしなければならない。
いつ生き物としての愛おしい人たちと別れなければならないかわからない。
でもいつか別れが来る。
それは怖いのである。
でもだからこそかけがえのない時間を過ごし、大事な思いをまさに大事にしたい。

この世に生まれ、この世をいつか去らなければならない。
つかの間のあるいは長い時間。
少しでもこの社会がいいものになるように。
少しでもいいものになるようにいろんな人と、様々な人と、多くの人と力を合わせ、そのことを楽しみたいものである。

キラキラとした、ゆったりとした、しんみりとした、安心できる、刺激的な様々なかけがえのない大切な関係。思いと様々な関係が、私の宝物である。

ご機嫌に生きていきたい。
たくさんの人と一緒に生きていきたいものである。
これからもどうかよろしくお願いします。